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日向坂46からおひさまへの最高のプレゼント “約束の彼の地”東京ドーム公演を振り返って

「2024年3月のデビュー5周年を目前にした 日向坂46 にとって、2023年後半はある種の“試練の期間”だったのかもしれない」1年前の今頃、筆者は当時の 日向坂46 をこのように表現した。では、実際にデビュー5周年という大きな節目を迎えた2024年の 日向坂46 は、その試練の期間を乗り越えられたのだろうか。正直なところ、その試練は年末まで続いていたように感じる。春から夏にかけて 齊藤京子 や 高本彩花 といった、 けやき坂46 時代からグループを牽引し続けた一期生が相次いで卒業し、5月発売の11thシングル『君はハニーデュー』から始まった選抜制とそれによる“ ひなた坂46 ”の誕生、そして 加藤史帆 や 東村芽依 、 丹生明里 、 濱岸ひより の4人が12thシングル『絶対的第六感』での活動をもって卒業。秋にはグループ初の副キャプテン制が導入され、三期生の 髙橋未来虹 が就任し、さらにこの夏から展開中の新メンバーオーディションによる五期生加入も控えており、 日向坂46 は今も大きな変化に立ち向かいながら、グループを建て直そうとしている最中だ。

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